テーマ/コンセプト/背景
テーマ
気象情報の可視化
コンセプト
生活空間に溶け込み、ユーザーに向けて緩やかに情報を発信する情報プロダクトの制作。
背景
浪人~大学1年の間、淵野辺で生活をしていた時期に、鹿沼公園をよく散歩していた。
その時は、特に目的もなく公園内をあるきまわっていた思っていたのだが、後になって次のような点に気が付いた。
- 木々のさざめき(風の流れ)から歩く方角を決めていた。風を身体全体で受け止めようと、風向きとは逆の方角へ向かう。
- 夏場の気温の高い日には木陰を目指して歩いていた。
- 夜間は照明をたよりに、園内を歩いていた。
公園内の環境の様々な作用を受けて、無意識に(意識の比較的深い階層で)僕は経路を選択していた。
現在のTVやインターネットに代表されるプッシュ型、プル型のメディアはユーザーに殆ど強制的に行為を起こさせること(注目する、読む、クリックするなど)で情報を伝えるしくみを持っている。
そこで、眺めたり、身体で感じたり、ただそこに存在するだけで、ユーザーに向けてゆるやかに発信し続ける情報の提示の仕方を考えてみたいと思った。
この記事の投稿日: 2005年05月28日
